じゅころぐAR

AR/VRメインのブログ。時々ドローン。

Mask R-CNNを試してみた

AR x AIで使えそうなMask R-CNNというOSSを教えてもらったので動かしてみました。 github.com Mask R-CNNでできること 環境構築 Jupyter Notebookのインストール 必要ライブラリのインストール COCO APIのインストール コードを読んでみる In[1] In[2]: Conf…

three.jsでWebVRを行うための基本的なところ

久々の投稿デス。 WebXRやろうかなと思ったのですが、手持ちのARCore対応デバイスがAndroid7.xのため試せず・・・で気分転換にWebVRをやりました。 はじめに three.jsでVRMを扱う UniVRMでエクスポートする ボーンアニメーションで動かす three.jsのシーンを…

ARKitのARObjectAnchorをUnityで使ってみる

ARKit2の新機能として追加されたARObjectAnchorをUnityで試してみます。 blogs.unity3d.com ARObjectAnchorとは 開発環境 Unity ARKit Pluginのインストール ARReferenceObjectを作成する BoundingBoxを対象オブジェクトに合わせる 対象オブジェクトをスキャ…

『Unreal Engine 4 ゲーム開発入門』はこれからUEを始める人にオススメしたい

前回に引き続きUEを勉強中ですが、購入した書籍がよかったのでレビュー記事を書きました。 "リズちゃんが表紙のUnreal Engine入門書"、略して"リズ本"!! UEを始めるなら、これは買うしかないと思っていました。 ※書籍版とKindle版があります 「リズちゃん…

Unreal EngineでARをやってみる

ARの開発環境では、Unityがデファクトスタンダードだと思いますが、Unityに使いにくさを感じることもあり、Unreal Engineも試してみることにしました。 そもそもなんでUnityを使ってたんだっけ? Unityのつらみ Unreal EngineのAR対応 ARKit ARCore UEでARプ…

ARCoreのビルドに失敗したらadbのserverプロセスをkillしてみるべし

ARCore v1.2.0を使っているプロジェクトにv1.3.0をインポートしたら、いきなりビルドエラーが出た。 うん、このエラーには見覚えがある。 対処法 adbのserverプロセスが悪さをしていることがあるので、ターミナルを起動してkillして差し上げる。 $ ps aux | …

どうして空間共有で先に座標系の逆変換(inverse)を行うのか?

先日、Cloud Anchorを使ったオブジェクト共有の記事を書きましたが、Matrix4x4を使った座標変換の説明で若干モヤっとしなかったですか? Cloud Anchorを基点にした座標系で位置を伝えるのに、なんで送信側がCloud Anchor座標系への逆変換(inverse)を使うのか…

ARCore Cloud Anchor APIをマスターする(後編)

前回の記事に前編と付けることで後編を書くためのネタを作るという『はてブ駆動開発』をやってみました。 後編では、Cloud Anchorを利用してプレイヤー間で複数のオブジェクトを共有するARアプリの具体的な実装を考えてみます。 Cloud Anchor APIの制限事項 …

ARCore Cloud Anchor APIをマスターする(前編)

ARCore v1.2でCloud Anchor APIが追加されてから早1ヶ月が経ってしまいました。 色々試して理解も深まってきましたし、ARKit v2で同様の機能も実装されるので、仕組みや基本的な使い方を一度整理しておきます。 ARCore v1.2全体の概要については、前回の記事…

ARCore v1.2でアップデートされた機能をさわってみた

Google I/O 2018の開催に合わせて、ARCoreがv1.2.0になりました。 内容的に注目すべき点が多いアップデートなので、追加された機能について調べていきます。 開発環境は、Unity前提になります。 ARCore1.2で追加された機能 Vertical plane detection Augumen…

Amazon Sumerianのプレビュー版を使ってみた

Amazon SumerianがLimited Previewから誰でも試せるPublic Previewになっていることをご存知でしたでしょうか。 私は今日まで知りませんでした… Limited Previewで知り得た情報については公開を控えていたのですが、想像以上に使いやすく可能性を秘めたサー…

UnityでビルドしたARKitアプリが実機でアプリ落ちするとき

わざわざ記事にするまでもないのですが、ここで躓くの2回目なので。 カメラ許可ダイアログのメッセージを入れ忘れている ARでカメラが映る前に落ちている場合、まず疑うべきはここ。 "Build Settings" > "Player Settings" > "Settings for iOS" > "Other Se…

Vue.jsで作ったWebサイトをAmazon S3+CloudFrontで公開する

先日Vue.jsで制作&公開したWebサイトは、AWSでお安く運営しています。 Vue.jsでWebサイトをサクッと作る - じゅころぐAR Vue.jsで作ったサイトをPWAに対応させてみる - じゅころぐAR 構成はよくある"静的WebサイトのS3ホスティングパターン"ですが、必要な…

Vue.jsで作ったサイトをPWAに対応させてみる

2018年はPWA(Progressive Web Application)が注目されつつあるので、先日Vue.jsで作成したWebサイトをPWA対応させてみたいと思います。 jyuko49.hatenablog.com PWAとは? PWAのメリット SPAのアプリ化が簡単 WebのOSSを使い放題 Webアプリの機能を拡張 PWA…

Nintendo Labo Robot Kitで遊ぶぞ!

GW前半に入り、ようやく時間ができたので、Nintendo Labo Robot Kitで遊びたいと思います。 ロボットになりたい Nintendo Laboで遊ぶにあたり、まずはVariety Kitから買って、お子さんとワイワイ楽しみながら作る方が多いと思うんです。 ↓こっち しかし、30…

2017年に買ったものランキング

突然ですが、『Amazonアソシエイトプログラム参加記念!2017年に買ったものランキング』です。 過去このブログに登場した商品をランキング形式で紹介します。 なお、このページのリンクから商品を購入して頂くと、全国の恵まれないjyukoさんに幾ばくかの報酬…

AndroidアプリをGoogle Playで公開する

ARKit対応のiOS版に引き続き、ARCore対応のAndroid版アプリもリリースしました。 ARCore対応機種のみですが、Google Playからインストールできます。 play.google.com 今回はじめて製品リリースまで行なったので、備忘録を兼ねて手順をまとめておきます。 は…

Vue.jsでWebサイトをサクッと作る

アプリをストア申請するにあたり、Webサイトがあった方がよさそうだったのでVue.jsで作りました。制作期間は2-3日くらい。 jyuko's playground Vue.js JSフレームワークを選定するにあたり、軽くて扱いやすいライブラリを用いたかったので、Vue.jsにしました…

ARCoreのカメラが映らなくなったら

UnityでARアプリ開発中に遭遇したバッドノウハウです。 起きたこと ARKitとARCoreは機能がほぼ同じなので、iOS版とAndroid版を同じUnityプロジェクトで管理し、一部メソッドを切り替える実装にしています。 この度、iOS版の開発を終えて、プラットフォームを…

iOSアプリの審査準備でつまづいた点

ARKitの勉強がてらミニゲームアプリを作成したので、App Storeで公開することにしました。 アプリのリリース作業はやったことなかったので、結構時間かかった。 はじめに 申請するアプリはUnityで開発しています。 前提として実機でのデバッグまでは確認済み…

Social ConnectorでUnityアプリにソーシャル連携ボタンを追加する

Unityで作ったARアプリのスコアをTwitterで共有できるようにしたかった。 いろいろ調べたら素晴らしいプラグインがあったので、こちらを利用してみました。 Social Connector github.com 開発者はユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのけーご(@kyusyukeigo)…

ARCore版ARモグラ叩きを作る

Tango、ARKitで作ったARモグラ叩きをARCoreで実装します。 ARCore版無限に生えるクエリちゃん#ARCore #クエリちゃん pic.twitter.com/RzKhGVfmXu— jyuko (@jyuko49) 2018年2月25日 作り方 ARCoreでシーンを構成する手順は前回の記事を参照ください。 床や壁…

ARCore SDK for Unityで基本的なシーンを構成する

ARCoreがv1.0.0として正式公開されました。 同時に(ようやく)Zenfone ARに対応したので、遅まきながらARCoreの開発を始めました。 とりあえず、基本となるシーンの構成までの手順です。 開発環境 mac OS High Sierra Unity 2017.3.0f2 ARCore SDK for Unit…

モバイルAR開発プラットフォームまとめ

ARKit、ARCoreの発表を機にARアプリケーション開発の環境が急速に整い始め、用途に応じてプラットフォームを選べるようになってきました。 個人的な資料も兼ねて、主要なプラットフォームを一覧化しておきます。 はじめに ネイティブSDK ARKit ARCore Unity …

ARKitでARモグラ叩きを作ってみた

久し振りのARネタです。簡単かつ応用が効く方法なのでまとめておく。 はじめに iOS11.3と同時に提供されるARKit1.5で垂直面の検知ができるようになるそうです。 それなら、"以前にTangoで作ったARモグラ叩きが作れるのでは?"と思い、現時点で実装可能なARKi…

Actions on GoogleのIntentsを理解する

少し間が空きましたが、Actions on Googleで対話型アシスタントを自作する作業の続きです。 Google Homeと連携するサービスを自作するには - じゅころぐAR/VR Actions on GoogleとAmazon API Gatewayを連携させる - じゅころぐAR/VR 今回はアシスタント作成…

Tangoのサポート終了について考える

発売当初からのTangoユーザとしてポエム書きました。 はじめに ご存知の通り、GoogleがTangoのサポート終了日を告知しました。初めてのサポート端末Phab2 Proが発売されてからわずか1年しか経っておらず、Tangoが推進するARに将来性を感じていた身としては一…

Actions on GoogleとAmazon API Gatewayを連携させる

前回に引き続き、Google Home向けのサービスを作って遊びます。 今回はFulfillmentを使って、AWSにWebhookさせてみます。 Fulfillment | Dialogflow 概要 処理のフローは以下になります。 Google Homeに話しかける → Actions on GoogleのAppを呼び出し → App…

Google Homeと連携するサービスを自作するには

半額だったのでGoogle Home Mini買ったけど、何ができるかちゃんと調べてなかったので自分用メモ。 Google HomeからSNSに投稿する IFTTT(イフト)を使うと、プログラミングなしでできるようだ。 ちなみに、アイエフティーティーティーだと思ってました。 yu…

WebAR-Articleを動かしてみた

WebARに注目して定点観測しているGoogle ARのGithubプロジェクトにWebAR-Articleなるリポジトリが追加されていました。 実際に動かしてみたところ、WebサイトにARコンテンツを埋め込むサンプル(Google非公式扱い)でした。 github.com 動かしてみる README…